Making things wander,
making things alive.

油井 俊哉 — メディアアーティスト / エクスペリエンスデザイナー

生物らしさを加えた機械や、自然現象を用いた作品を制作しています。 生命を感じさせる「動き」を通して、モノと人との新しい関係を探っています。

Toshiya Yui is a media artist and experience designer creating machines with lifelike qualities and works driven by natural phenomena, exploring new relationships between people and things through movement.

Works

Wanderers -さまようモノたち- 展示風景
2025 — Solo Exhibition

Wanderers -さまようモノたち-

個展 / NEORT++(東京・馬喰町)

生命を感じさせる動きのある作品群による個展。分子レベルで考えれば、すべてのものは世界を循環し、旅をしている。 モノも、私も、あなたも——万物を「Wanderer(さまようモノ)」と捉え、そのテーマのもとに作品を発表した。

支援:令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業
おぼえたことばのえほん
AIうえお Lab

おぼえたことばのえほん

AIうえお Labとして制作

言葉を覚えはじめる子どものためのAI絵本サービス。子どもが覚えた言葉を入力すると「〇〇がみているせかい」という絵本が生成される。 覚えた言葉の周辺にあるものを紹介する物語を通して、子どもたちは新しい言葉と出会い、世界を広げていく。

floatio りんごが浮遊する様子
2017 —

floatio

油井俊哉 + 横田智大 + 橋田朋子

「万有引力の法則」の象徴であるりんごを、空中に浮かせる装置。りんごは重力に逆らって浮遊し、移動していく。 モノが当たり前のように浮遊する未来の暮らしで、人とモノとの接し方はどう変わるのか——浮遊するモノと生活への想像を促す。

Media Ambition Tokyo 2017
Panasonic クリエイティブミュージアム AkeruE 展示
バンダイナムコエンターテインメント アソビノラボ 展示
Astral Body 展示風景
2018

Astral Body

Art Hack Day 2018 チーム制作

人は何に対して生命性を感じているのか。生命性の本質は、身体ではなくそこに宿る「気配」そのものかもしれない。 生き物の「身体」と「気配」をひとつの空間で対比させ、動かなくなった生き物の身体と、生き物のように動く無機物、 どちらに生命性を感じるかを問いかける。

Art Hack Day 2018 グランプリ
日本科学未来館にて展示
Escalator Museum
2019

Escalator Museum

Takayuki Fukusawa + Tomoya Morohoshi + Toshiya Yui

鑑賞者が展示空間を公平に巡回することを目的とした、新しい様式の美術館。 街なかの自動移動装置であるエスカレーターとその脇の空きスペースに着目し、既存の動力を利用して「自動鑑賞」できる美術館をひらいた。 初展示では坂道という環境を活かし、重力と戯れるリンゴの様々な姿を描いた。

六本木アートナイト2019にて展示
Curating Frame
2018

Curating Frame

Toshiya Yui + Tomoko Hashida

額縁やキャプションといった美術用品を自律化させ、美術館から日常へと放つプロジェクト。 額縁は機械のキュレータとなって自ら移動し、日常をフレームで切り取って作品化する。 キャプションは風景の名付け親となり、日常にタイトルをつける。美術用品が「野生化」した世界を夢想する。

インタラクション2018 インタラクティブ発表賞(一般投票)
森のざわめきをつくる 展示風景
2022

森のざわめきをつくる / うごく風景の標本 -植物-

Toshiya Yui + Tomohiro Yokota

原初の樹木信仰が残る地元・長野県諏訪の森で感じた「ざわめき」の再現を試みた作品。 磁性塗料を塗った植物たちが自ずと動き、カサカサと音を鳴らす。 採取・加工した植物を展示する「うごく風景の標本」を基に、大型化して展示した。

SICF23にて展示 / AkeruEにて展示
Tele-Present Snow Scape
2021

Tele-Present Snow Scape

Toshiya Yui + Rina Kimura

世界のある土地で実際に雪が降ると、世界地図の上のスノードームの中でもリアルタイムに雪が舞う作品。 各スノードームの中にはその都市にまつわるオブジェが入っている。ホワイトクリスマスの気分を、少しでも感じられるように。

クリスマスに向けて展示

Profile

油井俊哉 ポートレート

油井 俊哉

TOSHIYA YUI

1993年、長野県諏訪市生まれ。早稲田大学大学院基幹理工学研究科 表現工学専攻 修了(橋田朋子研究室)。 大学院ではインタラクションデザインを専門に研究。

自分が見たい景色をつくるために、生物らしさを加えた機械や、自然現象を用いた作品を制作している。 学生の頃からメディアアート作家として活動し、現在はテクノロジスト・UXデザイナーとして、 アプリ・WEB開発から展示企画まで幅広く手がける。

Awards

  • 2023Good Design Award
  • 2021KUKAN DESIGN AWARD
  • 2018Art Hack Day — グランプリ
  • 2018Campus Genius Contest — ブロンズ
  • 2018国際会議 ALIFE 2018 — Best Poster Award
  • 2018インタラクション2018 — インタラクティブ発表賞(一般投票)
  • 2016インタラクション2016 — インタラクティブ発表賞(一般投票)

Exhibitions

  • 2025文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表「ENCOUNTERS」
  • 2025個展「Wanderers -さまようモノたち-」NEORT++
  • 2024SICF25「息の旅」
  • 2022SICF23「森のざわめきをつくる」
  • 2021AkeruE(Panasonic クリエイティブミュージアム)常設展示
  • 2019六本木アートナイト「Escalator Museum」
  • 2018日本科学未来館「Astral Body」
  • 2017Media Ambition Tokyo「floatio」

Contact

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toshiyayui1109 [at] gmail.com